金曜日、某小山市にてヤヴォ用のあった私は会場から
ほど近い駐車場に寝床を設け車内泊。案の上、睡眠らしい
睡眠を取る事は出来なかったが予定時刻コッキリに出発。
高校時代の好きな子宅へのルートだったり、某店主と自転車旅した
ルートだったり、なにかと思い出深い国道4号線。
思い出を一つずつトレースしながら連れの待つ東京へ。
予定時刻30分前に渋谷駅到着。30分して連れのキチ◯イ1号到着。
彼の手作りのおにぎりを頬張る。コーヒまで沸かしてもらう。
しかし渋谷駅でバーナー使ってる人初めて見たわ。
それから1時間半して睡眠をたっぷり取ったキチ◯イ2号到着。
遅れを取り戻すべく車を丹沢へと急ぐ。しばらくして右手に見える
丹沢山塊。はやる気持ちを他所に東名高速あいにくの事故渋滞。
10時半登山口到着。11時登山開始。
形から入るキチ◯イ兄弟、最新の道具に包まれ荷重10キロ。
一方キチ◯イ1号、手軽さと値段に反比例した荷重20キロ。
すれ違う人みんな振り返るザックの高さ、ゆうに頭から30センチは
飛び抜けている。面白すぎる。
3時塔ノ岳山頂。あいにくのガスで展望悪し、つか雪降ってるし。
予定していた丹沢山頂へは積雪のため断念。
2時間半かけてテン場へ引き返す。
6時テント設営完了。缶詰めと梅干しをつまみに3人で祝杯。
至福の一時だ。眼下には神奈川の夜景が広がっている。
道具話や次回の山行の計画を熱く語った後、
ご飯を炊いて(オフコース失敗)カレーを食べた。
こうして長かった1日を閉じた。9時前就寝。
翌日朝7時起床。時間的にこの日の登山は諦め9時下山。
帰路の途中、近くの温泉場を探す。七沢温泉を近くに発見。
途中地元民おススメの蕎麦屋で蕎麦を食らい、温泉場へと向かう。
カヒミカリエご推薦のお宿だけあってオシァレである。
実に似つかわしくない当御一行。泉質は非常に良く、
キチ◯イ御一行様、実にご満悦である。
その後東京へと戻り、今回の山行で残った課題を手に
アウトドアショップの梯子、はしご、ハシゴである。
『なんといっても命に関わる事ですから』を口癖に3人して散財。
でもって夜も更けかかった頃、新宿のモーヤンカレーで今回の山行を
閉めくくる。
キチ◯イ3人衆はいずれも同じ小学校出身(というか地区)の
気の知れた仲間だ。内2人は兄弟。内2人は今でも東京のご近所さんである。
幼なじみと今でもこうして楽しい時間を共有出来る。
こんなに楽しい事は無いと思うのだ。
なんつって時にはマジメに締めくくってみる。