大菩薩縦走記録

やな先輩

2008年05月19日 09:25

ようやく2000mを越えて来ました。今回も山頂を4つ越える縦走コース。
毎度の山行記録ですがひとつご勘弁を。

金曜夜、仕事を終え1号と2号を東京でピックアップし、
中央道にて山梨にある大菩薩嶺を目指す。
今日の宿は決めておらずテント泊か車中泊のつもり。

0時半登山口到着。結局登山口そばにあった避難小屋でご就寝。

土曜7時起床。朝食をとって水を補給し登山開始。
開始間もなく背丈を超える薮に心折れるも2時間後ひとつめの山頂
黒岳登頂。今回のコースは標高差が少なく歩きやすい。
しかしクマの爪痕がアチラコチラ(しかも新しい)にあり、
違った意味で気は抜けない。




11時3つ山頂を越え開けた峠で昼食。富士を目前にして、
あいにくのガスで展望はゼロ。30分後大菩薩峠到着。
ここからは人気のコースで登山者も多い。
珍しく若い女性登山者(しかも可愛い)に一同テンションを上げ、
登山開始から7時間、目的地の大菩薩嶺2057m登頂。
近くにいたビールを呑んでる若者と山行話に花を咲かせ、
我ら一同もビールを求め本日のテン場へ急ぐ。
間もなくしてまさかの雷雨。

40分後、雨の中本日のテン場(山小屋)へ到着。
食堂にておでんにモツ煮にビールに熱燗で本日の酒宴スタート。
まるで街の居酒屋。時間はまだ4時前。雨は止まぬが至福の一時。
しばらくして雨の合間をぬってテント設営。
会場をテントに移し再び酒宴スタート。その後、夜食を食べ8時就寝。

日曜4時半起床。なんとか雨は止んでくれたようだ。
スブ濡れのテントをかたし7時半登山開始。昨日来たコースを戻る。
途中昼食をとり2時下山。標高差の少ないコースではあったが
移動時間が長かった為、なかなかしんどい山行となった。

その後はお約束、麓の温泉で汗を流し、吉祥寺いせやで打ち上げ。
今回は自分も参加。たらふく呑んで次の予定をたて解散。
次はいよいよ関東以北最高峰の日光白根2578m。

関連記事