金曜の夜、予定通り高尾山へナイトハイクに行って来ました。
金曜20時30分。我が地元(上城地区)の天候は雷雨。
残業で予定していた時刻より帰宅が遅れていた事も手伝って
少々行く気が失せるが
2号(今山行計画者)にTELすると、どうやら行く気の様だ。
天気図を見る限り東京上空は問題なさそうなので観念して向かう事にする。
22時30分。1号をピックアップし2号宅へ。
0時。高尾山登山口到着。
近くのコンビニでビールを購入し登山開始。
稲荷コースで登る。1号は一ヶ月程前にソロで別ルートだが
ナイトハイクの経験済み。私3号だけが高尾山初ハイク。
という事で真ん中に位置させてもらう事にした。トップは1号。
『ズザザザッ!!』
開始五分。右の薮からかなり大きな獣の音が聞こえ、3人とも
反復横跳びさながらのスピードで後ずさり。わめき散らすと獣の気配も消えた。
デスイズナイトハイク。
少々後悔しながら身の毛のよだつ思いで恐る恐る足を進める。
第一休憩ポイント到着。八王子の夜景が見える。綺麗だねぇなんつって
会話を楽しんでいると今度は後ろから
『ガサゴソっ!』
またかっ!ってか今度は近いぞ!なんて後ろを振り返るとソコには
第一休憩ポイントの主がいらっしゃった。
シュラフとも段ボールとも言える代物(ってか段ボール)で眠っていらっしゃる。
これは失礼。
1時半。登頂。マンテンデューと鬼殺しで祝杯。
鬼殺し。鬼をも殺すお酒を山頂で頂く鬼をも恐れない馬鹿一人。誰か知らん。
3時下山。その後1号を送り届け、2号宅で就寝。
翌日は2号とサンシャインで開かれていたアウトドアフェスティバルなるものに出向く。
バーゲンもフリマも正直見る物は皆無だったが、各ブースは中々興味深く
その中のひとつにボルダリングが体験出来るブースがあって、
それを2号と子供に混じって楽しんで参りました。
ボルダリング超オモロいっす!!
こらぁハマるなぁなんつって2号と興奮しながら池袋を後にして、
その後は恒例のさかいや、ODコース。
夜、浜田山にて1号達と再び合流。まぁいつもの会合。
地面に登山地図を広げ熱心に翌日のコースを確認する1号。
では勿論なく、地面へと懸垂下降を繰り広げる彼の胃液。
それをサポートする我が隊一同。
街だからと言って油断は出来んのです。はは。