丹沢山行記 その1

やな先輩

2009年05月14日 23:18

みなさま、お久しぶりでございます。2号です。いや、今の時期こう言うべきだろうか。

お久しぶりんちょす!!

最近、方々で総師の息のかかったブログを目にする。我が隊もまた然りである。
キーワードは「御鶏様」と「がぶりんちょす」
これは。もう、フェーズ6どころの話しではないのだ。

さて、次回御鶏様の恩恵を授かるためのアピールはこの辺にして、櫛形山で宴が執り行われようとしていたGWの間半ば壊れ気味の1号を誘って、丹沢は蛭ヶ岳へと出かけてきた。記憶をたよりに以下長文ですが・・・あしからず。

3号は佐渡へ行くという。皆は櫛形山へ行くという。そして嫁は実家に帰るという。
ナニッ!!ということで、いっちょぶっ放すかと、1号を誘うと共にリサーチを開始。

条件は 

テント泊
1500m以上残雪未満
そして、またしてもバイクで行けるところ


この最後の条件によって櫛形山行きを断念した我が隊が選んだ山が
『丹沢』蛭ヶ岳〜檜洞丸〜犬越路の丹沢主稜縦走 避難小屋泊である。
(この時はまだ誰も櫛形山まで自転車で向かう変態がいようとは思いもしていなかった)

丹沢はこれで三度目である。そしてバカ尾根から始まる丹沢にはほとほと嫌気がさしていたので今回は西側から登ることにした。
コースは5/2、3の一泊で

神ノ川ヒュッテ→岩水沢→地蔵尾根→蛭ヶ岳→檜洞丸→犬越路(避難小屋泊)→神ノ川ヒュッテ


久々の1号と自分にとってはハードコースだが、バイクを神ノ川ヒュッテにデポすればグルッと回ってこれる算段であった。
そう、この時までは。

前夜に1号宅へ前乗りして軽くいせやで乾杯し、早朝3時起床。
今日は避難小屋のある犬越路まで一気に約9時間歩く予定になっているためなるべく早く取り付きたい。
今回は前回の奥多摩とは違い2台での移動のためスムーズに渋滞もすり抜け8:00登山口到着。
ここで早くも痛恨のタイムロスを食うハメになった。
当初神ノ川ヒュッテから取り付きまでの林道は100ccなら通れるんじゃないかという甘い考えだったが
完全にゲートが降りている。コレすなわち1:05の舗道歩き。



しかし新緑だな、などと1号とダベリながら。少し丹沢を好きになったなーなんつって。
そうこうして、広河原から岩水沢への取り付きにようやく出る。ここのところ雨が降っていないので心配していた徒渉は免れた。
実は今回iphoneのitrailでlogを取りながら登ろうとしていたが、途中で写真を取ったりとしているうちにデータを削除してしまい再開するのが面倒になってしまったのでやめる事にした。
次回からはきちんとデータを取ってみます。

さて、毎度効率の悪い書き方でダラダラとしてきたので続きはまた次回に。。。

続きがあるダス!!

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