2010年01月27日
北八ヶ岳ハイク 1/16-1/17 その1
こんばんみ。2号です。
相変わらずマイペースに構えていたら、いつの間にか1週間とちょい過ぎていました。
この冬のために買いそろえた道具のtestもかねて、1泊2日で北八ツで遊んで来た時のお話。
コースは1日目:ピラタス山頂駅〜縞枯山〜茶臼山〜麦草峠〜白駒池(泊)
2日目:白駒池〜高見石〜渋の湯
ピラタス山頂駅までは新宿(あずさ)〜茅野(路線バス)〜ピラタス蓼科ロープウェイ
3号とは新宿で合流し、ピラタス山頂駅に着いたのが確か11:00頃。
3号はこないだの乳頭温泉でスノシュデビュー済だが、今回がデッビューのスノシュハイク。しかもドピーカンのお天気で目の前にはパッフパッフの銀世界。否が応でも期待が膨らみます。
日中気温:-10°〜-18°くらいだったかな
風:無風
風もないせいか、こないだのコブなんかより全然暖かく感じたけど。


しばらく進むと人も疎らに、辺りは静寂に包まれ、二人の吐く息と、バッフバッフとスノシュの音だけがこだまする。
『きぇーーっっっもっちーーー!!!!』奇声をあげる3号。
この感覚、癖になります。
コースはもちろんしっかりとトレースがあるけど、ちょっと横を歩けばずっぽり腰下のラッセル。まずは縞枯山を目指して。


標高差もそんなにキツくないので、周りの景色を楽しみながら。
呼吸する度に体内に緊張が張り巡らすような、深く、澄んだ空気。
山頂からは南八ヶ岳の山容が手に取るように。これだけ快晴、無風ときたらあちらもさぞや楽しいのだろうなーー。

おぉ、これがエビちゃんのお尻ちがう尻尾ですかい。

茶臼山への途中にある展望台へ続く道は消えていて、3号が胸まで埋まってしまい脱出に難儀して行かずじまい。
人が深みにはまっていくのを見ているのは雪の上では笑いが止まりません。
麦草峠では、スノシュが外れてるのに気づかず歩き続ける女性に会い、山スキーを楽しむ女性との会話を楽しみながらしばし休憩を。
この女性が言うには今日は白駒池には宿泊客は誰も居ないとのことで我が隊で貸し切りのようだ。
ここからは途中のトレースが出てくるところまで、しばしラッセル。ラッセルという貴重な経験は3号にお譲りしてNULな私は後ろを付いていくことに。結構このラッセルってのはキツそうですな。
そんなこんなで、白駒池でテントを張るために整地して、受付を済ますともう時刻は16:00を回って暗くなり始めていた。
今回は二人ともソロ用で宴会する場所がないため、小屋で自炊という一抹の期待を胸にここまで来たわけだがそれは無情にも主の一言で儚い夢となり、
こんなことなら違うところでビバークすりゃよかったと思っても後の祭り。それこそ、白駒池のあたりなんて最高のロケーションだった。 とにかく、各自テントに入ってヤドカリスタイルでの宴会決定。
しかし今回のお宿はなんといってもTERRANOVA LASER COMPETITION、こいつで雪の上で寝るのが今回の楽しみの一つ。

写真は翌朝撮ったもの。
その2へつづく。
今回新たに投入した道具
MSR LIGHTNING ASSENT SNOW SHOE MEN'S 22in
RAB LATOK GLOBE
PATAGONIA R1 PANT
Tibetan Titanium 700MAG
相変わらずマイペースに構えていたら、いつの間にか1週間とちょい過ぎていました。
この冬のために買いそろえた道具のtestもかねて、1泊2日で北八ツで遊んで来た時のお話。
コースは1日目:ピラタス山頂駅〜縞枯山〜茶臼山〜麦草峠〜白駒池(泊)
2日目:白駒池〜高見石〜渋の湯
ピラタス山頂駅までは新宿(あずさ)〜茅野(路線バス)〜ピラタス蓼科ロープウェイ
3号とは新宿で合流し、ピラタス山頂駅に着いたのが確か11:00頃。
3号はこないだの乳頭温泉でスノシュデビュー済だが、今回がデッビューのスノシュハイク。しかもドピーカンのお天気で目の前にはパッフパッフの銀世界。否が応でも期待が膨らみます。
日中気温:-10°〜-18°くらいだったかな
風:無風
風もないせいか、こないだのコブなんかより全然暖かく感じたけど。
しばらく進むと人も疎らに、辺りは静寂に包まれ、二人の吐く息と、バッフバッフとスノシュの音だけがこだまする。
『きぇーーっっっもっちーーー!!!!』奇声をあげる3号。
この感覚、癖になります。
コースはもちろんしっかりとトレースがあるけど、ちょっと横を歩けばずっぽり腰下のラッセル。まずは縞枯山を目指して。
標高差もそんなにキツくないので、周りの景色を楽しみながら。
呼吸する度に体内に緊張が張り巡らすような、深く、澄んだ空気。
山頂からは南八ヶ岳の山容が手に取るように。これだけ快晴、無風ときたらあちらもさぞや楽しいのだろうなーー。
おぉ、これがエビちゃんのお尻ちがう尻尾ですかい。
茶臼山への途中にある展望台へ続く道は消えていて、3号が胸まで埋まってしまい脱出に難儀して行かずじまい。
人が深みにはまっていくのを見ているのは雪の上では笑いが止まりません。
麦草峠では、スノシュが外れてるのに気づかず歩き続ける女性に会い、山スキーを楽しむ女性との会話を楽しみながらしばし休憩を。
この女性が言うには今日は白駒池には宿泊客は誰も居ないとのことで我が隊で貸し切りのようだ。
ここからは途中のトレースが出てくるところまで、しばしラッセル。ラッセルという貴重な経験は3号にお譲りしてNULな私は後ろを付いていくことに。結構このラッセルってのはキツそうですな。
そんなこんなで、白駒池でテントを張るために整地して、受付を済ますともう時刻は16:00を回って暗くなり始めていた。
今回は二人ともソロ用で宴会する場所がないため、小屋で自炊という一抹の期待を胸にここまで来たわけだがそれは無情にも主の一言で儚い夢となり、
こんなことなら違うところでビバークすりゃよかったと思っても後の祭り。それこそ、白駒池のあたりなんて最高のロケーションだった。 とにかく、各自テントに入ってヤドカリスタイルでの宴会決定。
しかし今回のお宿はなんといってもTERRANOVA LASER COMPETITION、こいつで雪の上で寝るのが今回の楽しみの一つ。
写真は翌朝撮ったもの。
その2へつづく。
今回新たに投入した道具
MSR LIGHTNING ASSENT SNOW SHOE MEN'S 22in
RAB LATOK GLOBE
PATAGONIA R1 PANT
Tibetan Titanium 700MAG
hardcoreoze9/17-18
白馬三山 8/15-17
双六岳・三俣蓮華岳〜笠ヶ岳 2011/7/15-18 その2
双六岳・三俣蓮華岳〜笠ヶ岳 2011/7/15-18 その1
タワ尾根5/3-5
たった3時間のハイキング
白馬三山 8/15-17
双六岳・三俣蓮華岳〜笠ヶ岳 2011/7/15-18 その2
双六岳・三俣蓮華岳〜笠ヶ岳 2011/7/15-18 その1
タワ尾根5/3-5
たった3時間のハイキング
Posted by やな先輩 at 00:11│Comments(0)
│山行記録
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。