2022年05月07日
良く出来た若手と大人の対応

サブ「パイセン、4日あそこに釣り行きませんか?」
私「折角のGWにあんな近所の沢とかイミフ。俺は遠征するぜ。勿論二泊三日だ。」
GW前にそんなやり取りをした私が、2日の昼間に送ったLINEはこうだ。
私「4日あそこに日帰りで釣りに行こうと思ってます。都合が合ったらご一緒しませんか?」
かねてより、いつかご一緒したいですね、と言っていたネリ氏も誘い、3人となった我々一行は、一路近所の沢へと向かう。
4時過ぎP着地。先行者無し。よしよし。
ネリ氏がお土産ビールを皆に配る。持つべきものは良く出来た若手である。1本で済む筈も無く、買ってきた2本目のビールに口を付けている私の横では、サブが今か今かと準備を進めている。
5時過ぎ、入渓点へ向けて出発。
ネリ氏と私は、既に今季の解禁を済ませているので、今季初のサブを先頭に布陣を組むことで、一応承諾。しかし一匹釣り上げた後は、年功序列で行かせて貰うぜ。
サブ、ネリ、共に釣り上げ、年長者の私がマルボ。
左から入る支流。ココは二手に別れようと私が提案。前回本流へと入っている私とサブ。支流が釣れるかは未知数。本流は間違いなく釣れる筈だ。ココは若手に本流を譲り、私が支流へ(大人の対応)と思っていると
サブ「俺、支流行きます。お二人は本流どうぞ!」と食い気味に譲ってくれた。持つべきものは良く出来た若手だ。
私「あ、そう?じゃ遠慮なく!」と我々。
しかし、前回と違い大分渋い本流。水温も低く、活性も低そうだ。
そんな中でも、沈めたり浮かしたり巧みに毛鉤を替えていくネリ氏は、ポツポツと釣果を上げて行く。私はと言えば、釣れても手元でバラしたり、フッキングしなかったり、ふふふ。。。
10時過ぎ頃、ホクホク顔のサブが合流。
サブ「いやあ早速ツ抜けちゃいました。」
てめえ殺す。
そこから暫し三人で釣り。再び二股。ココは記録によると左。
私「俺、右の支流行くわ。若手は左の本流どぞ。」
と食い気味に俺(大人の対応)
若手「あざーす!頑張って」
と別れる若手達の後ろ姿を見送って、アレ?前回ホントに左行ったっけ?って疑問が一瞬湧いたが、大人の俺は気にしない事にした。
そこからがパラダイス。
ホクホク顔で合流すると、実は支流だと思って入った私の沢が本流で、若手達の入った沢が、支流だったようだ(ニヤリ
何はともあれ楽しい釣りだった。

夏休みの課題図書
アレもしたいコレもしたいスタイル
2022-奥久慈トレイル50K(その4)
2022-奥久慈トレイル50K(その3)
2022-奥久慈トレイル50K(その2)
2022-奥久慈トレイル50K(その1)
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Posted by やな先輩 at 21:38